我が家のお猫さまについて

我が家には黒猫が1匹いる。

2年前の私の誕生日の次の日に保護施設でお迎えした子だ。

元々、猫が飼いたかったのだがその当時住んでいた場所がペット禁止の為に飼いたくても替えなかった。

だがその家からペット可の物件に引っ越しをして、念願の猫をお迎えすることが出来た。

ペットショップで購入するのではなく、保護施設から引き取ってこようとずっと思っていた。

そして黒猫の男の子。これも最初から決めていた。

家に連れて帰ってきてからはやはり突然の環境の変化で便の調子が悪くなったり血尿を出したりとあって大変ではあったが

比較的手のかからない子で安心した。

なにせ初めて猫を飼うものだったので、何か問題行動を起こしたらどうしようかと考えていたのでその辺りは問題がなくてよかった。

連れてきた当初から私が一番長く一緒にいるし、遊んだりおしゃべりもたくさんするからか一番懐いてくれて嬉しい限り。

そう、この子は本当に良くしゃべる。しゃべる猫は他にもたくさんいると思うがそれとは引けを取らないくらい良くしゃべる。

ごはんは当たり前に、これは猫飼いあるあるだと勝手に思っているが明らかにこいつ人間の言葉を発しているな、という鳴き方をすることがある。

初めてそれを聞いたのは私がおやつの準備をしている時に私の後ろをウロウロしながら「早く~早く~」と言った。

他にも家から帰ってきて時に私の部屋に一緒に入ってきた黒猫ちゃん内窓が閉まってる窓を見て「開いてない~」と言ったり。

他にも姉に協力してもらって黒猫ちゃんの爪を切るときに「やだ~やめろ~」と言ったり。

この子めっちゃ日本語理解しまくってるじゃん……と思っている今日この頃。

多分猫飼い以外に言っても空耳とか言われるやつだけど、私はこちらの言葉を理解して発音しているんだと思っている。

案外賢いもんだ。

この子ももう我が家に来て2年……。推定4歳ではあるがこのままどうか健やかに過ごして欲しいなと思う。

なるべく長生きしてくれな。

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